最近DRYな性格と言われることが多くなったヤマグチです。
僕はコーヒーが好きで自分で豆や焙煎度合いを選んでペーパードリップでよく飲んでいます。
会社ではペリカンポット(私物)、豆2種類(私物)、ミネラルウォーターを常備しています。
さてさて、これから夏となると暑いコーヒーを飲む・・・というのは忌避したいところです。
しかしコーヒーは飲みたい・・・そんなときに作るのがアイスコーヒーですが、氷をいれると薄まるのが悩み処です。
また急激に冷やす必要があり、もし冷蔵庫で緩慢に冷やそうものなら濁ってしまうことがあるという点も悩み処です。
ここで紹介する方法は、「氷をいれて丁度良い」「クリアな見た目」「簡単後片付け」な水出しコーヒーの作り方です。
準備
おおよそ1L〜1.3L程度出来上がります。
(括弧内は予算です。)
必須
ペーパードリップ用 コーヒー豆 120g〜200g程度 (200円〜500円)
2Lペッドボトルのミネラルウォーター 1本 (100円)
ペーパードリップ用のペーパー 5枚程度(10円)
コーヒードリッパー&コーヒーサーバー 1個(200円〜3000円くらい)
メジャーカップ 1個 (50円)
あると便利
100円のジョウゴ(漏斗、ロウト)(50円)
ペーパードリップで使ったゴミを捨てるビニール袋(1円)
作業(Day1)
1.2Lの水から500mL程度減らす。
500mL程度、飲みましょう。
2.1.5Lの水が入ってるペットボトルにコーヒーを全部いれてください。
入らなくなったら少し振って準備した豆を全部いれてください。
3.蓋を閉めて10回位振ります。
豆に水が染みるように、バシャバシャ振ってください。
4.1時間〜2時間放置
5.再度振ります。
コーヒー豆が浮いているため、再度混ぜてます。
この工程は好みのためおこなわなくても結構です。
6.8時間〜24時間程度放置 _(:3」∠)-
冷蔵庫で冷やしても良いです。
常温でも可能です。
作業(Day2)
30時間くらい放置しても大丈夫です。
1.ペットボトルの中のコーヒーをペーパードリップするように濾す
紙が目詰まりし、濾せなくなったら新しい紙に交換してください。
「絞る」といったことはしないでください。誤ってフィルター(紙)に穴が開き、豆がそのまま入ってしまいます_(´ཀ`」 ∠)_
2.完成
濃くて綺麗な水出しコーヒーのできあがりです!
(1L程度出来上がるため一週間分が出来上がります。)
(注意)
・各自の責任のもと、準備・抽出・飲用をおこなってください。
・この方法で作るとカフェイン保有量が多い傾向にあるため飲み過ぎによるカフェイン中毒に注意してください。もしカフェイン中毒の恐れがある場合は早めに医師に相談してください。
・ペットボトル内にコーヒーが入っている汚れたペットボトルはリサイクル可能なペットボトルではなく可燃ゴミとして扱う場所があります。そのためこの作業により出たゴミは必ず自治体の分別方法を確認いただき正しく処分してください。
最後に
この方法で作ると、カフェで飲む水出しアイスコーヒーの様に「比較的濃い」ものが出来ます。
また、1Lを実質300円程度で作れるためお財布にも優しいというのも良いところです。
最後に、コーヒーリキッドとしても使えるので簡単にアレンジをご紹介します。
お勧めのアレンジ
・ロック
👉 氷いれて飲むだけ
・蜂蜜ミルクアイスコーヒー
👉 暖かいミルクに蜂蜜を溶かして粗熱を取る。その後水出しコーヒーと氷を混ぜるだけでOK。
👉 蜂蜜独特の柔らかい風味とミルク柔らかさがマッチして贅沢な気分を味わえます。
・バニラアイス+アイスコーヒー
👉 コーヒーを良く冷やしてバニラアイスにかけて食べるだけ。苦味がアクセントとなり美味。
皆様、よきエンジニアライフを!