2015.07.28
~独身男女に聞いた「デートでの失敗」に関する調査結果~
独身男女に聞いた「デートでの失敗」に関する調査結果 54.4%がデートで嫌な経験をしたことがあると回答! 一方、失敗したことがあると考える人は半数未満という結果に
独身限定ソーシャルアプリ「フェイスシーン」を開発・運営する株式会社アスクリード(本社:東京都港区、代表取締役有村 一照 / 甲谷 雄一、以下、アスクリード)は、2015年7月7日~7月21日に本アプリ会員のうち、20代~40代の独身男女に「デートでの失敗」についてアンケート調査を実施しましたので、その結果を報告します。
■ 調査結果概要
今回のアンケートでは、まず「デートで嫌な経験をしたことがありますか?」と聞いたところ、全体の54.4%が「はい」と回答しました。次に、自分自身が失敗したデートの経験について「お店選び」「服装」「お店の予約」「遅刻」という4項目で質問をしたところ、いずれの項目も「失敗した」と回答した人は50%未満となりました。この結果から、半数以上の独身男女が何かしらデートで嫌な経験をしたことがあると回答したのに対し、自分が失敗したと考えている人は半数未満と一見矛盾が生じていることがわかります。失敗“する側”と“される側”では認識に大きな違いが生じていると考えられます。例えば、20代女性の8割がデートで嫌な経験をしたことがあると思っているのに対し、独身男性の半数が自分はデートで失敗したと思っていないということが調査から読み取れます。
■ Q1:デートで嫌な経験をしたことがありますか?
全体の54.4%が「はい」と回答しました。男女年代別にみると、女性は20代で80.8%、30代で70.8%、40代で42.9%がデートで嫌な経験をしたことがあると答えました。一方、男性は20代で51.1%、30代で38.3%、40代で50.0%が「はい」と回答し、女性と比較すると割合は低い傾向にあるものの、約半数が何かしらデートで嫌な経験をしたことがあるということがわかりました。
■ Q2:デートのお店選びで失敗したことがありますか?
全体の43.3%がデートの際、お店選びで失敗したことがあると回答しました。男女年代別にみると男性は20代で44.4%、30代で48.9%、40代で59.1%、女性では20代で26.1%、30代で41.1%、40代で14.3%が「はい」と回答しました。初めてのデートでは男性がお店を選ぶことが多いことから、男性の方がお店選びで失敗したことがある割合が高くなったと考えられます。
・回答者のコメント「真夏の昼間、日光があたるテラス席のカフェに行ってしまった。」(20代後半男性)
■ Q3:デートの服装で失敗したことがありますか?
全体の38.0%がデートの服装で失敗した経験があることがわかりました。男女年代別にみると、男性は20代で42.2%、30代で40.4%、40代で40.9%、女性は20代で34.6%、30代で33.3%、40代では14.3%が「はい」と回答しました。男女を比較すると、男性の方が服装に関する失敗を経験している人が多く、女性では年齢を重ねるごとに失敗したと考える人の割合は減っています。
・回答者のコメント「相手の服装がとてもデート用とは思えない服装だった。」(30代後半男性)
■ Q4:デートのお店を予約せず、当日入れなかったことがありますか?
全体の28.7%がデートで食事をする際、予約をせずに当日お店に入れなかった経験があるということがわかりました。男女年代別にみると、男性は20代で17.8%、30代で21.3%、40代で22.7%、女性は20代で34.6%、30代で62.5%、40代で28.6%が「はい」と回答しました。30代女性では6割以上が当日お店に入れなかった経験をしています。
■ Q5:デートの待ち合わせに遅刻したことがありますか?
全体の39.2%がデートの待ち合わせに遅刻した経験があるという結果になりました。男女年代別にみると、男性は20代で31.1%、30代で44.7%、40代で31.8%、女性は20代で34.6%、30代で54.2%、40代で42.9%が「はい」と回答しました。若干、女性の方が遅刻の経験が多いものの、6割の人はデートの待ち合わせには遅刻をしないということがわかりました。
■ 調査背景
昨今、「独身貴族」や「オヒトリサマ」という言葉が巷では注目され、日本の深刻な社会問題である少子化の原因として男女の未婚化・晩婚化が挙げられています。平成27年6月22日に内閣府が決定した「少子化社会対策白書」の中で紹介された独身男女の意識調査では現在恋人がいない人の55%以上が「そもそも出会いの場がない」と回答しました。一方、厚生労働省の発表によると、「いずれ結婚するつもり」と考えている独身男女は86%を超えています。これらのことから、独身男女により多くのめぐり合いの機会を提供していくことは未婚化・晩婚化、ひいては少子化の解決に重要だと考えられます。この度アスクリードは独身男女の恋愛観ついてより理解を深めるため、当社が運営する独身限定ソーシャルアプリ「フェイスシーン」の利用者にアンケートを実施し、独身男女の本音を調査いたしました。
■ 調査概要
調査期間:2015年7月7日~7月21日
有効回答者数:171人
回答者の属性:20代 42%、30代 42%、40代 17%
調査方法:フェイスシーンアプリ内アンケート
■ フェイスシーンとは
独身限定ソーシャルアプリ「フェイスシーン」は、公的証明書である独身証明書の提出を義務付けることで独身者だけのマーケットを構築し、ベストパートナーにめぐり合える確率を高めた日本初のサービスです。サービス登録時に「身元+独身+顔写真」確認を徹底し、日記や写真の投稿ができるSNS機能およびデートをスムーズに調整するための機能を搭載したアプリケーションサービスとして、今年1月にリリースし、4月より本格的に運用を開始いたしました。「フェイスシーン」は今後も機能の拡充を図り、一人でも多くの方にベストパートナーとのめぐり合いを提供いたします。
<フェイスシーン公式サイト> http://face-scene.jp
■ アスクリードとは
アスクリードは、一人でも多くの人々が人生の最良のパートナーとめぐり合えるよう最善を尽くします。安心と信頼のブランドを構築し、婚活業界の飛躍的な成長に貢献いたします。晩婚化・晩産化・少子化等の我が国が抱える社会問題に対して真摯に取り組んでまいります。
━━ 会社概要 ━━
【社 名】:株式会社アスクリード
【所在地】:東京都港区虎ノ門2丁目7番16号 エグゼクティブタワー虎ノ門505号
【URL】:http://www.ascreed.jp
【代表者】:代表取締役 有村 一照 / 甲谷 雄一
【設立年月】:2014年4月
【資本金】:48,500,000円
【事業内容】:独身限定ソーシャルアプリ「フェイスシーン」の開発・運用