皆さま、はじめまして。
アスクリードでPRを担当している“みき”です!
アスクリードでは紅一点。男子スタッフに囲まれています。
最近、前髪を切って若返ったつもりでいます。
ミータスって呼んでください(`・ω・´)
よろしくお願いします!
_____さて、
初回のブログ更新ということで何を書こうか悩みましたが…
今日はまず、皆さまに私が日々抱えている悩みを打ち明けたいと思います!!
(いきなりですみません)
それはずばり…
「カタカナ用語ばかりが飛び交う社内、たまに会話についていけません!!」
ということ。
「例の案件だけど、内容は“フィックス”したの?」
「はい!○○さん“マター”で進めています」
「ある程度の“バッファー”持たせて、それぞれ“プライオリティー”つけて取り掛かってね」
「この前頼んだ資料はどうなってる?」
「何人かで“ブレスト”したので、“ブラッシュアップ”して一旦提出します」
「“フィードバック”お願いね」
といった感じのカタカナ用語が毎日社内で飛び交っています。
何を隠そう、私はIT業界全くの初心者。
さらに言うとカタカナがもともと苦手。
わかったふりをしてその場をやり過ごし、
後からググったりしているわけです。
そもそも、なぜカタカナ用語を多用しなければならないのでしょう?
先ほどの会話例に戻ります。
「ある程度の“バッファー”持たせて、それぞれ“プライオリティー”つけて取り掛かってね」
……
「ある程度の“余裕”持たせて、それぞれ“優先順位”つけて取り掛かってね」
こっちの方がしっくりくるのは私だけでしょうか?
中には共感してくださる方もいらっしゃるのではないでしょうか?( ;∀;)
______とは言え!
今やIT業界のみならず、ビジネス用語としても使われることが多いカタカナ用語。
毛嫌いしていても成長できません。
というわけで(前置きがかなり長くなりましたが…)
今回は「【IT業界あるある!?】社内で飛び交うカタカナ用語に打ち勝つ力を!」と題して、
基本中の基本、いくつかのカタカナ用語の意味と使い方をご紹介します!
私と同じようにカタカナ用語が苦手という方は是非ご参考に☆
普段からカタカナ用語を多用している方も、今一度、意味を復習してみましょう☆
【アジェンダ】
▷協議事項、検討事項。予定、計画表を指すこともある。
「明日のミーティングのアジェンダは前日までに記載しておきましょう」
【アサイン】
▷担当、割り当て
「この案件には○○さんをアサインしよう!」
【アグリー】
▷合意、同意
「その進め方にはアグリーできないなぁ…」
【アウトプット】
▷出力
「勉強会で学んだことはアウトプットしていこう!」
【インプット】
▷入力
「今日のセミナーでインプットしたことを整理しよう!」
【インバイト】
▷招待すること
「来月のアスクリードBBQの日程が決まったから全員のカレンダーにインバイトしておくね」
【エビデンス】
▷証拠、証言
「エビデンスを残したいから、返事はメールでもらってください」
【オンスケ】
▷オンスケジュールの略。予定通りに進行している様子
「例の案件、オンスケで進んでる?」
【コミット】
▷決意表明する、約束する、達成するという意気込み
「今月は目標達成するってコミットしたよな?」
【シェア】
▷共有、分担
「この情報は重要だから全員にシェアしよう」
【スキーム】
▷計画、体型、枠組み
「まずはデザイナーにカラースキームを提出してから作り直してもらおう」
【セグメント】
▷顧客(ターゲット)を属性ごとに区分した分類。あるいは、その顧客層を割り出す調査のこと。
「次回のキャンペーンのターゲットをセグメントしよう」
【ナレッジ】
▷有益な知識・事例。付加価値のある情報
「これはナレッジの横展開を図るためのミーティングです。」
【パフォーマンス】
▷性能、効率、機能
「各自、パフォーマンス上げて作業するように意識しよう」
【バッファー】
▷余裕を持たせている部分。緩衝。
「時間的にバッファー持たせて取り掛かろう」
【フィードバック】
▷物事への反応や結果をみて、改良・調整を加えること。計画立案や実践行動についての結果を具体的に伝達すること。
「この件については再度リサーチしてフィードバックさせてください」
【プライオリティー】
▷優先順位、優先度
「各自プライオリティーつけて作業よろしく!」
【ブレスト】
▷ブレインストリーミングの略。会議手法の一つで、メンバー同士でアイディアを出し合う手法。
「まずは機能についてチームでブレストしよう」
【ブラッシュアップ】
▷質を高める、完成度を上げる
「この資料は一旦完成させてからブラッシュアップしよう」
【フィックス】
▷確定する、決定する
「A社との契約は?フィックスした?」
【ペンディング】
▷保留。未解決の状態にとどまること。
「月曜日に話したことだけど、一旦ペンディングになったから」
【ホゲホゲ(hogehoge)】
▷プログラミング業界の隠語。ダミー文字列や、関数名、変数名などのダミーワード。
「タイトルはとりあえずhogehoge入れておけばOK」
【マター】
▷氏名・役職などと合わせて使用。誰が担当・管理する仕事なのかを表す。
「この案件は○○さんマターで頼むね」
【リスクヘッジ】
▷リスクを回避したり、軽減する工夫
「如何なる時もリスクヘッジを怠らないように!」
【リソース】
▷資源、財源、供給源
「あのプロジェクトだけどリソース足りてる?」
いかがでしたか??
私がよく耳にする言葉を並べただけで25個もありました!!
こんなにカタカナ用語を使わなくても会話はできます!
しかし!
使った方がITっぽく聞こえるというのなら…
私も今日からカタカナ用語デビューしてみようかと思います。。
以上、ミータスでした(`・ω・´)
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